ESTATE PLANNING
相続対策
ご両親が築き大切に守ってきた財産だからこそ、
次の世代にどう受け継ぐか ご両親が元気なうちに話しておくことが必要です。
私たちは「ご両親への感謝の想いを残したい」という
お客様のお気持ちに寄り添いながら、
安心して相続できるように幅広い「相続対策」のお手伝いをいたします。
相続対策、
何から始めたらいいのかわからない…
対策をしない場合、
将来的にどんなリスクがあるの?
例えば、
ご自分の家族を想像してみてください。
現在
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父・母
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うちの兄弟は仲がいいし、分けるほどの財産もないから、相続トラブルとは無縁だな。
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兄・妹
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親の言う通り、相続が起きたときに兄妹で話し合えば問題なんて起きるはずがない。
10年後…
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兄
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母の葬儀代で予定よりお金がかかったから、妹に渡せるのは200万くらいかな。親父もそんな話をしていたし、わかってくれるはず。
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妹
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夫は病気療養中で子どもはこれから大学…友達から私にも半分もらえる権利があると聞いたけど財産の半分を現金でもらえるように話してみよう。
本当に兄は妹へ 財産の半分現金を(1,000万円)を渡さなけれならないの?
もし、用意できなかったとしたら?
我が家は大丈夫と思っていても、
いざ相続となると思わぬトラブルが起こることも…
大切な家族の絆をつなぐため、相続対策に取り組みましょう。
しかし、
自己流対策はキケンです。
知らずに落とし穴にはまっていませんか?
- 相続人を増やすため孫と養子縁組をした。
- 相続時精算課税と暦年贈与の違いがわからないまま、不利な生前贈与をしている。
- 親が残した遺言書。その遺言書は有効?無効?
- タンス預金にもバレる理由があるんです。
私たちはお客様のこんな気持ちに 寄り添います
TROUBLE 相続対策にまつわるお悩み
相続トラブルの回避や、節税対策、納税資金の確保、認知症発症への備えなど。
「離れて暮らす両親の財産を滞りなく未来へつなげたい」というお客様の気持ちに、
ソリマチ会計は応えます。
ご家族の変化に応じた対策プランを ご提案します
COUNTERMEASURE 相続対策でできること
相続対策としてできる代表的な対策をご紹介します。
1つの対策だけを行うのではなく、いくつかを組み合わせて対策を取ることで、
ご家族の変化に合わせて柔軟な相続対策を取ることが可能です。
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相続トラブルは避けたい
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- 遺言書の作成
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遺言書は、相続人に財産の配分や処分方法を示し、遺産分割を円滑に進める大切な指針です。遺言書は法的に有効であるために、特定の形式や条件を満たす必要があり、公正証書遺言や自筆証書遺言などの方法で作成されます。遺言書を作成することで、ご両親の遺志に基づいて遺産分配を円満に行うことができます。
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- 遺産分割協議
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遺産分割協議は、相続人間で遺産の分配について話し合い、合意形成するプロセスです。通常、家族や関係者が一堂に会して、遺産の分配方法や割合などについて意見交換します。全員参加・全員合意が遺産分配の原則ですが、協議がまとまらない場合に備えて遺言書の準備を併せてしておくと安心です。
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相続税を減らしたい(節税)
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- 生前贈与
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相続税を軽減する節税対策の一つが生前贈与で、相続税の課税財産からその贈与分を除外することができます。贈与税の税率が相続税の税率よりも低い場合、生前贈与により税負担を軽減することが可能です。ただし、贈与税の対象となる贈与額が一定の範囲を超える場合は贈与税が課されるため、適切なプランニングが必要です。
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- 資産の組み替え
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生命保険の活用や不動産の購入といった資産の組み替えも節税対策として有効です。生命保険は死亡保険金が非課税で支払われるため、相続税負担の軽減が可能です。不動産購入の場合、不動産の評価額は現預金より低く、土地は実勢価格の7~8割、建物は新築価格の5~7割が評価されるため、相続税を抑えることができます。
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納税資金対策の準備が必要
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- 現状把握と相続税の試算
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相続税は、相続開始後10か月以内に現金一括納付が原則になるため、財産の大半が不動産の場合は注意が必要です。財産の棚卸しをしつつ、正確な相続税評価額を算出し、現状の相続税のシミュレーションを行いましょう。相続税の計算は非常に複雑なため専門家に相談の上、納税資金としていくら必要かを確認することが大切です。
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- 不動産の売却
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相続税試算の結果として納税資金の不足が予想される場合、活用予定のない不動産を売却する方法があります。不動産の売却は一般的に時間がかかるため、余裕を持って取り組むことがポイントです。また、売却するタイミングや条件により、税金の特例や控除が変わるため、こちらもご相談いただけると安心です。
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認知症を患う前に対策をしたい
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- 任意後見制度
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任意後見制度は、認知症などで判断能力が低下した場合に備えて、信頼できる後見人を指定し、財産管理や日常生活の支援、医療上の決定などを代行する制度です。裁判所での手続きや費用は必要ですが、任意後見監督人による監督で、後見人の不適切な行為を防ぎ、ご両親のために適正な形で業務を行うことが期待されます。
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- 家族信託
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認知症診断時の資産凍結を防ぐ法的制度として、家族信託があります。委託者(親)が自分の財産を受託者(子)へ託し、受託者(子)は受益者(親)のために託された財産の管理運用を行います。家族信託は、契約範囲内で自由に自宅の売却が可能になるなど、任意後見制度よりも柔軟な財産管理ができることが特徴です。
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CASE STUDY お客様の「ありがとう」の声
ソリマチ会計と共に相続対策をされたお客様の声をお届けいたします。
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相続人じゃなかった私にまで
養子縁組、相続税シミュレーションY.Oさん/ 新潟県 60代 女性私の義父は開業医でした。義母亡き後、私はできるだけ身の周りの手伝いをしてきました。相続のことは知らなかった私に、義父は1,000万円を残してくれました。感謝の気持ちでいっぱいです!
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心配だった音信不通の兄
遺言書作成、相続税シミュレーションS.Sさん/ 群馬県 50代 女性私は兄との関係性が悪く、相続のことが心配でした。そこで両親に遺言書の作成を勧めました。おかげで両親亡き後、自宅の名義変更がスムーズに行えました。このサービスに出会えてよかったです。
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名義預金になる前に夢のあと押しを!
名義預金の解消、相続税シミュレーションA.Tさん/ 新潟県 10代 男性おじいちゃんがこっそり貯めてくれたお金で、夢だった海外留学ができました。ありがとう、おじいちゃん!おじいちゃんの想いを受け取ることができて感謝の気持ちでいっぱいです。
明瞭な料金設定でお客様の状況ごとに お見積りします
ABOUT FEES 料金の考え方
遺産総額・相続内容・作業によって異なりますが、
基本的な料金の考え方をご紹介します。
基本報酬
- 遺産総額が基準です。
加算報酬(相続評価)
- 土地等:1区画当たり
- 家屋:1軒当たりなど
加算報酬(その他費用)
- 出張が必要な場合の日当、交通費
- 謄本・証明書等取得費用
過去の案件における費用の一例
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会社員・
公務員などの
ケース- 相続財産
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5,000万円
内訳:預貯金2,000万円、不動産2,000万円、保険1,000万円
- 相続人
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3名(妻、子2名)
- 対応内容
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料金20万円
対応内容:相続税シミュレーション、遺言書作成提案
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会社役員の
ケース- 相続財産
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4億円
内訳:預貯金1億円、不動産2億円、保険2,000万円、自社株式8,000万円
- 相続人
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4名(妻、子3名)
- 対応内容
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料金50万円
対応内容:自社株式評価、養子縁組、相続税シミュレーション、遺言書作成提案
FLOW ご相談の流れ
遺産総額・相続内容・作業によって異なりますが、基本的な料金の考え方をご紹介します。
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お問い合わせ
まずはお気軽にお問い合わせください。
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ヒアリング
対面のほか、オンラインでのご相談も可能です。お悩みやご希望をお聞かせください。
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概算額の提示
ヒアリング内容をもとにご支援できることとお見積りをご提示いたします。
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相続対策スタート
ご契約後、お客様の状況に即した相続対策のお手伝いをさせていただきます。